我が家では
子どもたちが小さい頃から
この「おとえほん」を
聞かせています。
聞くのは、ほぼ移動中の車内で
収録されているのは全11話。
今の季節には
「はなさかじいさん🌸」が
イイですね♪
南果歩さんの声と
絵本を読む抑揚が
本当に癒されます!
1歳からずっと
それを聞かせ続けてきた
息子が4歳になった時の話。
「ももたろう」を聴きながら
「ヒトって果物から生まれないよね?」
と言ってきて、私は爆笑!
桃から男の子が生まれたのを
素直に受け入れていた私は
そんな風に考えたことなかったので
よく気付いたな、と感心。
そして
「卵からだよね?」と。
それにはもっと爆笑!!!
面白すぎて
その時は訂正しなかった記憶です。
そして、また日が経って
今度は
「さんまいのおふだ」を聴きながら
本が見てみたいと言うので
買ってきて読み聞かせをすると
「は!?和尚さんってハゲてたんだ
(・□・;)!」と。
鬼ババの怖さより
和尚さんの頭の方に衝撃を受けていて
それも笑えました😂
息子が和尚さんをどんな風に
想像していたのかは
分かりませんが
視覚はない
耳だけで聴く「おとえほん」は
子どもなりの物語への想像や
気づきがあるようです。
そんな息子が5歳になって
最近、足し算を覚えるように。
「さんまいのおふだ」は
1枚目のおふだで大きな山を
2枚目のおふだで大きな川、
3枚目のおふだで大きな火事を
出して追いかけてくる鬼ババから
逃げる話ですが、
2枚目のおふだを使っても、
追いかけてくる鬼ババを
振り切れなかった小僧が
次の3枚目のおふだを使おうとした時、
息子が
「ちょっと待って!もうおふだが足りないよ!」
と言い出した。
ん・・・??
山には1枚使ったし、
川には2枚使ったから
3枚使い切った!と
足し算してました😂
「2枚」と「2枚目」では
言葉の意味が違ってくるので
そこは訂正しておきました(^-^)
息子の想像力が
とどまらない話でした(^-^)