2歳の娘にひな人形を買うため
沖縄市にあるEST(イースト)と
いう雑貨屋さんへ出かけました。

そこでは、節句、Xmas、
イルミネーションなどの
季節商品を販売している
ということで
なかなか思うひな人形に
出会えなかった私も
ココへ期待がかかりました
ココで買えなかったら
また来年にしよ〜…と
買わなかったかも(^^;)
妥協が入ると買わない
私の性格は
時々こだわりが強いと
言われることも(^^;)
必要なモノは妥協して
選びますけどね。
当初はガラスケースに固定されている
親王飾りが良いなと思っていた私も
2年間お雛さまを見て回ると
毎年娘のことを思って
お雛さまや小物を
丁寧に飾ってあげたい(*´∀`*)
そんな気持ちが芽生えました。
その方がお雛さまに
愛着も湧きそうな気がします。
そして、ココで出会えたんです
「うわぁー….」と思わず
心の声が漏れてしまいました。
イメージの中にはなかった
「立ち雛」でしたが
お雛さまのお顔と佇まいの
美しさに一目惚れでした。
購入前に一応調べてみたのですが
元祖は「立ち雛」のようです。
購入後、私たち家族は
その日が天皇誕生日で
休日でもあったので、
お雛様を積んだまま
公園へ寄って帰りました。
公園に着くやいなや
娘「ひな人形もっていくー!」
私「公園には持っていけないよ〜」
夫「すべり台で滑らす気だよ」
ぬぉぉぉーぉ〜W(`0`)W
絶対絶対あかんやつ
そして翌朝も
息子「ひな人形は僕が飾るね♪」
それもキケンキケン
(*_*)
子どもたちには
親が手袋をはめて
丁寧に扱う姿を見せながら
これは触ると壊れてしまうから
見て楽しむもの
大切にするもの
それを最初で教えなければ
子どもたちを送り出して
アカチャンホンポへ向かい
まずはこちらを入手!


白手袋、ハタキ、クロスが入って
税込550円でした。
初節句ではありませんが
最初のお披露目も兼ねて
家族みんなで飾ります。
私は手袋をはめた状態で
お雛さまに触れますが
子どもたちは
慣れない手袋をはめるより
手を綺麗に洗って
小物設置を担当してもらいます。

息子は、お内裏様の冠、刀、シャクを取り付けています。

お雛さまの扇子は、娘が付けます。

まだ2歳だけど、
あなたのお人形だよ
大切にしてね、と話します。
隣に住むおばあちゃんも
来てくれて一緒に見守ります。
ひな壇へ飾ると
娘が付けた扇子が
簡単に取れてしまいました

息子の手元をご覧ください。
キッチンから
私が刺身などの盛付けに使っている
食品用の使い捨て手袋を
はめてやってきました
在り処をよく知ってるなぁー
日頃から気遣いバツグンな息子が
妹のお雛さまの扇子を
丁寧に直してくれます。

シンプルですが
娘ちゃんのひな人形の完成です。
私も便乗して童心に帰ります。
このひな人形は
公園へ持っていかずに
お嫁に行く時に
持っていって下さいー☆